Google フォトの写真が消えた?古い写真が見れないときの原因と取り戻し方
Google フォトの写真が消えた、古い写真が見れない、ゴミ箱にもないときに確認することを順番にまとめました。アカウント違い、アーカイブ、ゴミ箱、日付のずれなどの原因と、二度と失わないための保存方法を説明します。
Google フォトの写真が消えたように見えるときは、本当に削除されたのではなく、別のアカウントで見ている、アーカイブに移した、日付がずれて別の年に並んでいる、のどれかであることがほとんどです。まずアカウント、アーカイブ、ゴミ箱、検索の順に確認します。ゴミ箱にもないときは、削除から 60 日を過ぎた可能性があります。
確認する順番
1. ログインしているアカウント
Google フォトの右上のアイコンを押し、写真をバックアップしていたアカウントか確かめます。スマートフォンを替えたときや、仕事用と個人用のアカウントがあるときによく起きます。
2. アーカイブ
左のメニュー(アプリでは「コレクション」)の「アーカイブ」を開きます。アーカイブした写真は、ライブラリの一覧に表示されません。
3. ゴミ箱
「ゴミ箱」を開きます。バックアップ済みの写真は、削除から 60 日間ここに残り、「復元」で戻せます。
4. 検索と日付
写真の内容や場所で検索してみます。見つかったら、日付を確認してください。撮影日時のない写真は、アップロードした日やファイルの日付の位置に並ぶので、何年も前の写真が最近の日付に紛れていることがあります(Google フォトで日付を変更できない?)。
5. ロックされたフォルダ
Android では「ロックされたフォルダ」に移した写真は、ライブラリにも検索にも出ません。
古い写真が見れない・表示されないとき
- バックアップされていなかった。 古いスマートフォンでバックアップがオフだったり、容量がいっぱいだったりすると、その時期の写真は Google フォトにありません。
- 別のアカウントに保存されていた。 昔使っていた Google アカウントにログインして確認します。
- 日付がずれている。 スキャンした写真や LINE の画像は、撮影日時がなく、アップロードした日に並んでいます。
- 読み込みが遅い。 回線が遅いと、古い写真のサムネイルが出るまで時間がかかります。
ゴミ箱にもないとき
ゴミ箱から 60 日を過ぎた写真、ゴミ箱を空にした写真は、Google フォトからは戻せません。次を確認してください。
- 古いスマートフォン、SD カード、パソコンにコピーが残っていないか。
- 家族や友人に送った写真、共有アルバムに追加した写真が相手の手元に残っていないか。
- 以前に Google Takeout で書き出した zip が残っていないか。
二度と失わないために
Google フォトだけに写真を置いていると、アカウントの問題や操作ミスで一度に失うことがあります。年に一度でも、Google Takeout でライブラリを書き出し、パソコンと外付け HDD に保存しておくと安心です(Google フォトから写真を取り出す方法)。
Takeout で届いた写真は、撮影日が .json ファイルに分かれていて、そのままではダウンロードした日に並びます。Takeout JSON Metadata Fixer は、.json の撮影日時と場所を写真に書き戻し、年/月のフォルダーに整理する日本語のデスクトップアプリです。手元のコピーが撮影日の順に並ぶので、何かが消えてもすぐに気づけます。
よくある質問
Google フォトの写真が勝手に消えることはありますか?
保存容量を超えたまま 2 年以上たったアカウントや、2 年以上使われていないアカウントでは、Google がデータを削除することがあります。それ以外で勝手に消えることはほとんどなく、多くはアカウント違いかアーカイブです。
iPhone で Google フォトの写真が消えました
iPhone の Google フォト アプリで削除すると、iPhone の「写真」からも消えることがあります。iPhone の「写真」の「最近削除した項目」も確認してください。
Android で写真が消えました
「ロックされたフォルダ」と、端末のギャラリーのゴミ箱も確認します。「空き容量を増やす」を使った場合、端末からは消えても Google フォトには残っています。