Takeout JSON
JA

exiftool の GUI(Windows):exiftool を使わずに画面で操作できる無料の日本語アプリ

exiftool の GUI を探している方へ。コマンドを使わずに、撮影日時・時刻のずれ・位置情報をクリックだけでまとめて変えられる無料の日本語アプリ「Takeout JSON Metadata Fixer」の使い方です。100 件まで無料です。

exiftool の GUI を探しているなら、exiftool を使わずに画面だけで操作できる日本語アプリ「Takeout JSON Metadata Fixer」(Windows)の「選択した写真」をおすすめします。無料でダウンロードでき、写真のフォルダーを選んでクリックするだけで、撮影日時、時刻のずれ、タイムゾーン、撮影場所を何千枚でもまとめて変えられます。Mac では「Photo Metadata EXIF Editor」が同じことをできます。コマンドは一切要らず、最初の 100 件の編集は無料です。

コマンドの代わりに、画面で操作したい方へ

コマンドで写真の日付を変えるには、正しい書き方を覚え、引用符 1 つまで間違えずに入力する必要があります。結果は実行してみるまで分からず、元に戻す方法も自分で用意しなければなりません。

このアプリは、その 3 つをすべて画面の操作に置き換えます。

  • 写真が一覧で見えるので、どの写真を変えるのかがひと目で分かります。
  • 保存する前に、変更前と変更後の日時が並ぶ「プレビュー」で結果を確かめられます。
  • 保存した変更は「履歴」から 30 日間いつでも元に戻せます。

手順:撮影日時をまとめて変更する

  1. Microsoft Store からアプリをインストールします(無料)。
  2. アプリを開き、左の「選択した写真」タブで「ライブラリフォルダーを選択…」を押して、写真のフォルダーを選びます。
  3. 変えたい写真を選びます。全部なら Ctrl+A で選べます。
  4. 「編集」を押し、目的に合うツールを選びます。
    • 決まった日時を入れる:「日付と時刻を設定」
    • 全部を同じ時間だけずらす:「時刻をずらす」
    • 旅行先の時差を直す:「時間帯を修正」
    • ファイル名の日付を使う:「ファイル名から日付」
    • ファイルの作成日・更新日を撮影日時に合わせる:「ファイルの日付を設定」
    • 撮影場所を入れる:「位置情報を設定」
  5. 新しい日時、ずらす時間、場所を入れ、「プレビュー」で確かめてから「保存」を押します。

写真を開いて「情報」を見ると、撮影日、場所、カメラ、レンズなどを確かめられます。

簡単で、きれいで、頼れる理由

簡単

  • コマンド、タグ名、引用符を覚える必要はありません。
  • 何をするかはツールの名前で選ぶだけです。
  • 数千枚でも 1 回の操作でまとめて処理できます。

きれい

  • すっきりした今どきのデザインで、画面はすべて日本語です。
  • 撮影場所は「マップ」に表示され、ピンを置くだけで設定できます。
  • 34 種類のフィルターで、写真の仕上がりもまとめて整えられます。

頼れる

  • 写真と動画の両方、iPhone の HEIC にも対応しています。カメラの RAW 写真も JPEG などに変換でき、日付や場所の変更は RAW の隣の .xmp ファイル(Lightroom などが読む形式)に保存します。
  • 撮影日時を写真の中に書き込み、ファイルの作成日時と更新日時もそろえます。ほかの情報はそのまま残ります。
  • 写真を作り直さないので、画質は変わりません。
  • 処理はパソコンの中だけで行い、写真がアップロードされることはありません。

ほかにもできること

  • 「名前を変更」:撮影日、場所、カメラ、連番などでファイル名を一括変更します。
  • 「フォルダーに整理」:年、月、場所などでフォルダーに振り分けます。
  • 「メタデータを削除」:共有する前に位置情報や個人の情報を消します。
  • 「レシピ」:よく使う編集を保存して、次のフォルダーにも 1 クリックで実行します。

料金

ダウンロードは無料で、最初の 100 件の編集も無料です。それ以上使うときは、買い切りの Premium で編集が無制限になります。Windows 版は 2,980 円(買い切り)で、Google Takeout の写真の修正も無制限になります。月額料金はかかりません。

ほかの手順は 写真の撮影日時を変更・一括できる無料アプリ と 写真の撮影日時を変更・一括で直す方法(Windows 11/10) で説明しています。Google Takeout で書き出した写真なら、同じ Takeout JSON Metadata Fixer の「Google フォト Takeout」で、.json ファイルから日付と場所をまとめて書き戻せます。

よくある質問

コマンドを使ったことがなくても使えますか?

使えます。操作はすべてボタンとメニューで、画面はすべて日本語です。

メタデータを編集すると写真は変わりますか?

変わりません。書き換えるのはファイルの情報の部分だけで、写真を作り直すことはありません。

間違えて保存したら元に戻せますか?

戻せます。保存した変更はすべて「履歴」に残り、30 日間取り消せます。

Mac 版はありますか?

あります。Mac App Store の「Photo Metadata EXIF Editor」で、同じように撮影日時、時刻、場所を編集できます。